2019年 第2回(10月実施)から、試験形式が変わっています。
0

    今回英検受験された生徒の皆さん、おつかれさまでした!

     

    試験問題を見渡しての感想としては、全級ともに昨年より難しくなっておりましたが、

    特に「エッセイ」の難度がさらに上がった印象でした。

     

    【準2級】
    これまでは、「Do you think 〜」を中心にして「Yes」「No」で答える問題でしたが、
    今回初めて「What is 〜」形式となりました。


    これにより、Closed Question【閉じた質問形式】から、Open Question【開いた質問形式】となり、

    答える上での「発想力」「思考力」「現状理解力」などが、「英語力」に加えて要求されております。

     

    【2級】
    今回は、久々にビジネス関連の問題が出ていました。過去には1度だけ「起業」に関して出題されましたが、

    これまであまりエッセイでは扱われて来ていませんでした。


    ところが、今回はテーマとして「大企業勤務を避ける近年の若者のトレンド」に
    関して意見を論述する内容となっていました。


    この問題に答えるには「社会的背景」「企業構造」「若者の思考」などの知識が
    要求され、学生にはちょっと厳しい質問であったと言えます。


    「英語力」だけでは点数を稼ぎにくい、難度高めの問題でした。

     

    【準1級】
    今回の試験の中でも一番難度が上がったのは、準1級でした。


    高校の「教育改革の是非」に関して問う問題で、中学生、高校生には概ね
    解答に窮する内容でした。中学高校の先生からの4技能検定およびその技能養成
    に関する、数々の問題提起がそのまま質問になったような印象を受けます。


    日本の英語教育の「課題」や「解決法」の視点を受験者に持たせて、
    客観的に解答を導き出せ、というのは結構ハードルの高い作業となった事でしょう。

     

    以上、総括的には、年少者にとっては、かなり難度が上がってきている傾向です。

    早い段階からの対応力養成が、要求される傾向です。

     

    英COMでは、常に英検試験の傾向変化に対応出来るよう、講義内でのトレーニングに最新の試験傾向を反映させております。

    posted by: 英COM 管理人 北さくら | - | 11:21 | - | - |